大人にも読める思春期ガイダンス

 

大人にも読める思春期ガイダンス
 

思春期を迎える人にも、思春期を過ぎた大人にも、改めて思春期に立ち戻り、自己を見つめ直し、新しい生き方の指針となるガイドブック。

-- 著者自身の詳細な自己分析が共感を集めた2005年法政大学での講義を再現


伊藤悟=著 明石書店=刊
本体2100円(税込) ISBN978-4-7503-2513-2

 

【本書の主な内容】

第1部
第1章 思春期とは
第2章 伊藤悟の自己分析 小学校編
第3章 伊藤悟の自己分析 ひょうたん島編
第4章 伊藤悟の自己分析 開成〜東大編
第5章 大学生のアンケートから
第5章 大人になったことを実感した場面
第6章 性的自立

第2部
第7章 八巻香織さんの講演
第8章 伊藤悟の自己分析 親との関係編
第9章 ジェンダーから自己分析する
第10章 伊藤悟の自己分析 ゲイであること

第3部
第11章 学校というシステム
第12章 校則のルーツ
第13章 日本の学校の戦後史
第14章 私たちは学校で何を教えられてきたのか
第15章 モラル・ハラスメント

あとがき